ヴァイオリン:エッカルト・ザイフェルト ヴィオラ:恵谷真紀子 チェロ:ゲアハルト・イーベラー
ピアノ:上田京
曲目/モーツァルト:ピアノ四重奏曲第一番ト短調 K.478 マーラー:ピアノ四重奏曲イ短調
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25 |
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お天気に恵まれた“海の日”一橋大学構内の「兼松講堂」にて、コンサートが開かれました。
国立が誇る“国の登録有形文化財”である場所で、国立ならではの文化を発信していこう
というこの催しは、この日が記念すべき第一回目。
国立市内のあちこちにポスターが貼られていましたので、見かけた方も多いことでしょう。
市内の色々なお店でチケットが購入できるという協力体制の中、大成功のうちに幕を閉じました。
16:30の開場を前に、ぞくぞくと人々が集まってきます。
見慣れているはずの国立の風景が、どこか異国を訪れたように新鮮に映ります。
クラシックのコンサートのためかシックにお洒落した紳士・淑女の皆様と共に列に並ぶと
「もうすぐ素敵な音楽が聴ける…」と期待が高まります。
会場に入ると、もうすでに2F席までたくさんの人々。
その光景に圧倒され、また内装の美しさ・雰囲気に目を奪われます。
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演奏がはじまりました。“生の音”を聞き逃すことのないよう耳をすませていると、楽譜をめくる
音さえも聞こえてくる、臨場感のある空間です。
演奏者の情熱が音にこめられているのを目のあたりにします。
特に、小さい音を響かせる時の緊張感には鳥肌がたちました。魂をこめるというような。
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演奏中は撮影ができませんので、残念ながらお見せすることはできないのですが、
すばらしい演奏・パフォーマンスに惜しみない拍手が送られていました。
アンコールに応えての曲は誰もが知っている“美しく蒼きドナウ”
耳なじみのあるメロディーに、会場の雰囲気も和み、楽しい気持ちで締めくくられました。
外へ出ると夕闇が徐々に訪れる時刻。
ライトアップされた兼松講堂は、昼とはまた別の美しいたたずまいを見せ、コンサートの余韻を
よりロマンチックなものにします。“今日の日、ここで、この場所にいられて良かった”と。
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名残り惜しそうな人々もやがて、国立の街へと消えて行きました。
若いカップルやお子様連れの方もいらっしゃいましたが、全体として素敵な大人の方が
多かったように思います。
皆さんそれぞれに、その後のディナーを楽しまれたことでしょう。
ちなみに、この日のためのスペシャルメニューを用意されていた「リストランテ 国立分流」
には、コンサートを終えたアーティストの方々がご来店になり、お食事を楽しまれたそうです。
今後の日程→2005年09月18日(日)午後3:00〜
ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団 日本&クロアチア国際交流コンサート
2005年11月13日(日)午後3:00〜
渡邊順生/バッハ/ブランデンブルグ協奏曲 |