MIXY MUSIC DIARY  2005/7/18  >MENU


2005.7.18 一橋大学兼松講堂

音楽の森コンサートvol.1 ピアノ四重奏の夕べ
〜 上田京・恵谷真紀子とウィーンの仲間たち 〜

  ヴァイオリン:エッカルト・ザイフェルト  ヴィオラ:恵谷真紀子  チェロ:ゲアハルト・イーベラー
  ピアノ:上田京

  曲目/モーツァルト:ピアノ四重奏曲第一番ト短調 K.478  マーラー:ピアノ四重奏曲イ短調
      ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート

  お天気に恵まれた“海の日”一橋大学構内の「兼松講堂」にて、コンサートが開かれました。
  国立が誇る“国の登録有形文化財”である場所で、国立ならではの文化を発信していこう
  というこの催しは、この日が記念すべき第一回目。
  国立市内のあちこちにポスターが貼られていましたので、見かけた方も多いことでしょう。
  市内の色々なお店でチケットが購入できるという協力体制の中、大成功のうちに幕を閉じました。

  
  16:30の開場を前に、ぞくぞくと人々が集まってきます。
  見慣れているはずの国立の風景が、どこか異国を訪れたように新鮮に映ります。
  クラシックのコンサートのためかシックにお洒落した紳士・淑女の皆様と共に列に並ぶと
  「もうすぐ素敵な音楽が聴ける…」と期待が高まります。

  会場に入ると、もうすでに2F席までたくさんの人々。
  その光景に圧倒され、また内装の美しさ・雰囲気に目を奪われます。
  
兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート
兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート

  演奏がはじまりました。“生の音”を聞き逃すことのないよう耳をすませていると、楽譜をめくる
  音さえも聞こえてくる、臨場感のある空間です。
  演奏者の情熱が音にこめられているのを目のあたりにします。
  特に、小さい音を響かせる時の緊張感には鳥肌がたちました。魂をこめるというような。
兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート

  演奏中は撮影ができませんので、残念ながらお見せすることはできないのですが、
  すばらしい演奏・パフォーマンスに惜しみない拍手が送られていました。
  アンコールに応えての曲は誰もが知っている“美しく蒼きドナウ”
  耳なじみのあるメロディーに、会場の雰囲気も和み、楽しい気持ちで締めくくられました。

  外へ出ると夕闇が徐々に訪れる時刻。
  ライトアップされた兼松講堂は、昼とはまた別の美しいたたずまいを見せ、コンサートの余韻を
  よりロマンチックなものにします。“今日の日、ここで、この場所にいられて良かった”と。
兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート 兼松講堂コンサート
兼松講堂コンサート

  名残り惜しそうな人々もやがて、国立の街へと消えて行きました。
  若いカップルやお子様連れの方もいらっしゃいましたが、全体として素敵な大人の方が
  多かったように思います。
  皆さんそれぞれに、その後のディナーを楽しまれたことでしょう。
  ちなみに、この日のためのスペシャルメニューを用意されていた「リストランテ 国立分流」
  には、コンサートを終えたアーティストの方々がご来店になり、お食事を楽しまれたそうです。

  今後の日程→2005年09月18日(日)午後3:00〜
           ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団 日本&クロアチア国際交流コンサート
           2005年11月13日(日)午後3:00〜
           渡邊順生/バッハ/ブランデンブルグ協奏曲

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