MIXY MUSIC DIARY  2006/7/1  >MENU


モーツァルトとダンス  

国立楽器北口本店 音楽の森 コンサートフロア
〜 モーツァルト生誕250年記念 特別セミナー 〜

講師 : 村井 頌子   実演 : 村井頌子 ・ 佐々木京子 ・ 大竹恵子
賛助出演 : 国立楽器バロック舞踏講座受講生

  今年は生誕250年ということで、世界各地でモーツァルトの記念イベントが開催されています。
  国内だけでも数多くのコンサートが開かれる中、「舞曲」として宮廷で演奏されたモーツァルトの曲を、
  当時の舞踏会の実演を交えて目で、耳で学び・楽しむセミナーが開かれました。
  
  古典舞曲は現代の音楽の基礎となっており、その優雅なリズムは様々な分野の音楽表現に役立つ
  と言われています。
  音楽を教える立場の専門家の方をはじめ、専門家を目指す学生さんや趣味として楽しむ方、
  この日のセミナーにはモーツァルト・古典舞曲に興味を持つたくさんの方が参加されました。
  

  右端の青いドレスをお召しの方が村井先生です。
  はじめにモーツァルトの舞曲の種類他講義があり、まずはメヌエットから、実演が行われました。
  出演者の方は全員女性ですが、“男性役”と“女性役”に分かれています。
  一番右の写真を見ていただければおわかりのように、ペアになっています。

  ペア何組かが集い、円になり舞踏がはじまります。
  まずステップを覚え、振り付け・フォーメーションを覚えます。
  昔の貴族は練習を積んで、晴れて舞踏会にデビューしたそうです。

  バロック舞踏講座の練習を見学させていただいた時には、まだ振り付けの確認の段階だった
  のですが、今日の本番では皆さん衣装をつけ、ばっちりきまっています。
  昔の貴族は練習を積んで、晴れて舞踏会にデビューしたそうです。

  最後にオペラ「ドン・ジョバンニ」の中の大舞踏会の一幕を、出演者全員で踊ります。
  仮面をつけているのが上流階級の中でも位の高い方々。
  同じフロアで、同じ曲を、貴族と農民とが別々の振り付けで踊ります。
  階級によって振り付けが違う!んだそうです。

  実演終了後、参加者の方々を交えてレッスンが行われました。
  この日は皆さん覚えが良く、「素晴らしい出来!」だったそうです。
  昔の貴婦人はコルセットをぎゅっとしめて、姿勢を保ちながらダンスを踊っていたので、優雅に見える
  舞踏会も、実際はかなりハードなものだったそうです。
  バロック舞踏講座では、その気品や姿勢を学ぶこともできるとか。こちらもご覧下さい>レッスンの様子

  音楽の森 コンサートフロアでは、毎月様々なコンサートやセミナーが開催されています。
  お気軽に足をお運び下さい。今後の日程は→こちらから

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