この街には素敵な大人がたくさんいます 


   美と技を磨く…「国立マダム」

子供が幼稚園に通っていた頃、国立でよくランチをした。
お互いに「○○ちゃんのママ」と呼び合っていた関係から、苗字で呼び合うようになりやがては旦那の愚痴やら、お姑さんの
悪口までも話す間柄に。
幼稚園の保育時間は短い。9時に送って行ってちょっと立ち話をしているとすぐ1時間。
じゃぁお茶でも、ってことでファミレスで1時間。するともうお昼近くになっている。

朝の時点では「今日は洗濯したらまな板を殺菌してかき氷器を出して、お昼は昨日の残りですまそ〜」などと思っていたのに
今日もまた…。 だって楽しいもん!おしゃべりして、おいしいものを食べて、女同士で。
子供を迎えに行ったら今度は子連れで遊ぶから、どうしたってのんびり喋っていられない。
制限つきの自由時間だけど、「今日は何食べる〜?」って言いながら街を歩いていた
あの日は、今思えば贅沢で幸せな日々であった。

その頃から国立には、個性的で素敵な女性が多かったような気がする。
2人3人で笑いさざめきながら歩く女性達が似合う街。
流行の最先端ではなく、着心地が良く、そして自分を表すためのおしゃれ。
ゴールドもプラチナも、オーガンジーもしぼり染めも時と場合によって着こなす。
その実力はどこからきているかと言えば、向学心・探究心・好奇心。
国立を楽しむ女性達は常に上を目指している。
もちろん現在の暮らしを楽しんだ上で、さらにより良い時間を
過ごすためにどうしたら良いのかを知っている。

“学び”
美味しいレストランに行けばその味を、テーブルセッティングをとり入れる。
そのためには、食材や食器やワインや…知識はいくら持っていても
いいものである。
ただのセレブと言うなかれ。
家族・友人と共に充実した時間を過ごすため、
自分の“美”を“技”を磨き続ける…
そんな女性達を「国立マダム」と呼んでみたい。

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