この街には素敵な大人がたくさんいます 



 社会科見学 洋菓子店の厨房編                      ご協力: レ・アントルメ国立 (大学通り)

  大学通りの「レ・アントルメ国立」には、ケーキやパン、チョコレート他たくさんのおいしいものが並んでいます。
  駅からは結構距離があるというのに、次々とお客様がご来店。
  礼儀正しいスタッフの皆様が気持ちよく応対して下さいます。

  社長のえびさわさんは、シェフであり、日本洋菓子協会連合の指導員であり、優しいお父さんでもあります。
  今回ご好意により、厨房を見せていただく事ができました。

レ・アントルメ レ・アントルメ
レ・アントルメ
 皆様忙しく作業中。

 神聖な職場にお邪魔するので緊張します。

 恐縮している私に「いらっしゃいませ」と皆さんが声を
 かけて下さいます。
 思ったよりたくさんのスタッフが、それぞれの担当部署
 で、静かにむだのない動きで腕をふるっています。

 お話を伺っている間、何人かの方がシェフに
 「食事を頂きます」「食事を頂きました」と挨拶をして
 いきます。
 時計を見ると午後3時。
 思わず「これは何ごはんなんですか?」と聞くと、
 「お昼ごはん」との事。

 夢を追いかける精鋭達、とシェフは何度か口にされて
 いました。
 早朝6時から、夜の10時まで、働く日もあるとか。
 
レ・アントルメ
タルトやパンや色々な生地を作る台
レ・アントルメ
鮮やかでおいしそうな色
レ・アントルメ
バレンタイン用のチョコレートかな?
レ・アントルメ
一日中休む間もなく稼動しているオーブン
レ・アントルメ レ・アントルメ

パトリシアン ¥380 繊細な味に感動します。ああ

何層にも別れていて、それぞれが美味。あああああ
普通のスポンジとは違う、独特の食感があります。a
ケーキの種類によって、一番ふさわしいものを、とa
何通りにも作り分けるそうです。あああああああああ
レ・アントルメ
レ・アントルメ  本物の洋菓子職人への道は険しく、きつい修行も
 あります。
 途中であきらめる人も多いといいます。

 今、この厨房にいるのは「覚えたい」という熱意の
 ある方々ばかり。
 その一生懸命な気持ちに、こちらも真剣に応えな
 いとね。とシェフはおっしゃいます。

 「一人前になるまで面倒をみる。
  長い道のりだから、一生のお付き合いになる。
  そういう人がどんどん増えちゃって・・・」と
 笑っていらっしゃいました。

 信頼してついていけるボスに出会い、切磋琢磨
 していくスタッフの皆さんがうらやましい。
 そんな気持ちになりました。

レ・アントルメ  レ・アントルメ
 お忙しい中、どうもありがとうございました。

国立市東2−25−50 TEL:042(574)0205
国立駅から大学通りをまっすぐ、学園通りとの交差点そば

レ・アントルメ

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