社会科見学 お受験ってなぁに?編 ご協力: 英才教室の先生と生徒の皆さん
秋の声を聞くとスーツ姿の親子連れをよく見かけるようになります。
小さいながらもきちんとスーツやワンピースを着て、ちょっとはねながら歩くお子さんと
手をつなぐお母さん、時々お父さん。
はたから見れば白いえりやピカピカした革靴が、なんだか可愛いく微笑ましい光景なのですが
当事者の皆さんには大変なご苦労があるようです…。
国立には、一橋大学をはじめ学校・塾・各種スクール等々たくさんの教育施設があります。
子供達が安心して勉強に取り組める環境が保たれているという事は、この街のひとつの大きな
側面であり、市民の誇りでもあります。

「お受験」という言葉は、主に「小学校受験」のことをさす言葉だそうです。
子供と親が一緒になって目標を目指すのは、中学、高校、大学等どの時代の受験でも同じですが
年齢的に理屈だけを言って取り組ませ続ける事は難しく、楽しさ・喜びを感じさせながら導く…という、
親も先生方も悩み、苦しみながらの道のりです。
今回の社会科見学では、ある英才教室の皆様にご協力を頂いて、「お受験をめざして
どんなお勉強をしているのか?」ちょっとだけ見せていただきました。 |
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この日の生徒さんは3名。
何ヶ月間か続けてきているお子さん2名と始めたばかりのお子さんが1名。
問題に解答するスピードには歴然と“差”があります、が、先生のお話によれば
「少し続ければすぐ追いつける」ものだそうです。 |
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配られるのは回答を書くためのプリント。色々な絵が書いてあります。
問題は先生が読み上げ、よく聞いて答えを考えます。
問題を聞くことができるのは一度だけ、です。
よーく聞いていないと理解できません。「えっ?もう1回言って!」はダメなんです。
先生の一言一言を聞きもらさず、記憶していき答えをだす。
「相手の話をよく聞き、一度で理解しようとする」という姿勢は、人生を生きる上で
とても大切なもの、ずっと役立つものだと思います。
小さいうちに慣れ、コツをつかむことにより、未来のどこかで必ずや生かせる時が
来るでしょう。
私もチャレンジしてみましたが、途中でついていけなくなりました。
ということは、答えられない、という事。テストなら0点です。
それが受験本番だったら…。 |
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数字やひらがなを書く事自体に、まだ時間がかかる年齢です。
それは練習していけば、ある年齢になれば必ずできること。
それとは別に大切な「知能を伸ばす」事に、お教室では重点が
おかれています。
色々な種類の問題・課題がありますが、小学校で習う、算数や
国語の「タネ」といったような内容でしょうか。
いや、実はそれ以上の内容なのかもしれません。
ストーリーを聞いて数値を答えるような場合、○の数で表します。
例えば…
Q,りんごが8個ありました。2つ食べました。
残りは何個になるでしょうか?
同じ分だけ○を書いて答えましょう。
A,○○○○○○
数式のあり方を理解するより前に、頭の働かせ方を会得する。
数字はうまく書けなくても答えを導き出すことはできる。
あああ |
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色々な図形がプリントに書いてあり、それをひとつずつ作っていく。
よく、リゾートホテルなどに置いてある木のパズルがありますよね。
結構難しくて段々むきになってしまいますが、見本の中のどれか一つが
できると「もういいや」という気持ちになります。
ところが!ここの生徒さん達は、組み合わせを変えて10種類程、次々と
チャレンジしていきます。
どうしてもできない時は先生のヒントをよ〜く見てがんばります。 |
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あたりまえですが、子供はみんな一人一人違う個性をもっているので、一概に「これを実行すれば
必ず成功する!」というものではありません。
頭の回転を良くし、臨機応変に対応する力をつけていけるよう、大人も常に方法を考え、変えながら
根気よく続けていきます。
問題に早く解答した子は、他の子がやり終えるまでの間、時間があり余裕が生まれます。
「みんなはまだできていないのに自分はもうわかってる!」ということがすごくうれしそう。
また、答え合わせをして先生にハナマル印をもらうと、「すぐわかっちゃったもん!」などと
可愛く自慢する子もいます。
そういう積み重ねが自信につながっていくのではないでしょうか?
“勉強”というよりは、大人が投げかけてくる様々な質問・難問を解き、「できた!」という喜びを感じる。
最初は困惑したもののだんだん慣れ、コツをつかみ、「自分は必ず正解を出せる!」という確信をもつ。
2〜3ヶ月の違いで解答するのに「早い、遅い」の差がでるのならば、半年なら、1年なら
かなりなことになるのかもしれません…。
親なら誰でも、子供には自信をもって楽しい人生をおくって欲しいと願います。
幼い頃に、こうして訓練を受けさせてあげる事がその後の人生に影響を与えるとしたら…。
少子化の今、子供のためのお教室やレッスンは各種様々たくさんの選択肢があります。
「お受験」をする、しないにかかわらず、たくさんの子供達を見てきた先生方のお話を
もっと聞いてみたい、と思いました。 |

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